病気の基礎知識

治療を成功させるためには「確実な内服」が重要

耐性ウイルスとは

● HIVは増えるスピードがとても早く、高い確率で変異を起こすウイルスです。
● 自己判断で、薬を減らしたり中止したりすると、くすりの血液中の濃度が下がり、耐性ウイルス(くすりの効かないウイルス)を生じる危険性があります。

くすりの飲み忘れについて

● 100%内服を心がけましょう。
● 飲み忘れに気がついた時は、1回分を飲んでください。 ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないで、医師またはスタッフにご相談ください。その後は指示された時間に飲んでください。
● 絶対に一度に2回分を飲まないでください。
● ピルケースに入れたり、アプリなどを利用して飲み忘れを予防しましょう。

くすりの保管方法について

● 陽の当る場所や高温・湿気のある場所をさけて涼しいところや子供の手の届かないところへ保管しましょう。
● 古くなったくすりは飲まないでください。
● 抗HIV薬は高額なお薬です。余っているお薬がある場合は、医師・薬剤師などへ相談しましょう。

くすりの飲み合わせについて

● くすりとくすり、くすりと食品(サプリメントを含む)の飲み合わせで、くすりの効果への影響や副作用が出ることがあります。他のくすりを飲むときには医師や薬剤師へ相談しましょう。
● くすりの飲み合わせ(相互作用)の確認は、くすりノートやお薬手帳を活用しましょう。